知って得する牛タンの種類

牛タンの種類

家族で映画を見に行くときは必ずその近くにあるフードコートを利用している。子供たちはハンバーガーが大好きなので、ハンバーガーショップでお昼を買い、私と夫はたいがい牛タンのチェーン店で大好きな牛タン定食を堪能している。この店、チェーン店なのに結構おいしい牛タンがお手頃価格で食べられるのだ。あわよくば、量が2倍だと嬉しいけれど。

そのお店では「たんなか」と「たんもと」の2つの定食に別れている。たんなかとはつまり、牛タンのなかほど、たんもととはつまり牛タンの根本の方なのかな、という区別はつくけれど、どっちがどういう種類なのかということはよくわかっておらず、食いしん坊な私は同等の値段でも量が多い「たんなか」を頼むことが多かった。きっと「たんもと」の方が、単価が高い分おいしいのだろうけれど、食べた後に物足りなさを感じたくなかったのだ。

だけどある日、「たんもと」を頼んだ夫に一口食べさせてもらい、その美味しさに驚いた。
(参考:食べれば食べるだけやみつきになる

脂の乗り方が全く違ったからだ。同じタンなのにこうも違うの!?

感銘を受けた私は牛タンについてちょっと調べてみた。牛タンには「タン先」「タン中」「タン下がり」「タン元(これ以外にも呼び方は様々あるそうだが)」の4種類があるそうで、タン先は脂身が少なく弾力が強いため、タンシチューなどに使われることが多い。タン中は脂身、弾力とも普通なので、焼肉屋で出てくる「タン」とはこの部位であることが殆どだ。タン下がりは筋が多くて固いため、タンバーグなどミンチにして使われることが多い。そしてタン元は柔らかくて脂身が多いため値段が高く、焼肉屋で「上タン」を頼むとこれが出てくる。牛肉には様々な部位があって、タンはその一つであるが、そのタンにも部位があると知って驚いた。知って得する牛タンの種類をせっかく覚えたので、これから牛タンを食べる際には参考にしようと思う。